最近の大太刀さん。

彼は、空想上の牢獄に僕の感情に左右されながら存在している。

マインド・ピープルという風に僕は呼んでる。

自分の片割れであり、欠片の一人。

怒り、妬み憎しみ・・その?負?の集まり。

まあ、レギオンでしょうね。悪霊とも言えるけど、なんか時々対話してる。

いいことと思うけどなぁ。自分を客観的に見れる“兵法”に思う。

彼の笑みは、皮肉と自嘲で

彼の哀しみは過去の瓦礫と嘆きなんだろう・・

楽しいとも、苦しいとも思えるような人々がいるように感じた。

押し付けはしないよ、君とともにまた新しい自分たちとともに悩みや苦しみを感じながら歩いていこう。

ただ、怒りと何かを和らげてやさしい自分も素直に見つめようかな？

努力して

まあ・・それなりに。

彼は、何故か長剣の刀を持っている。

彼は、何故か渋い緑色のコートを羽織ってる。

彼は、あの時夢に現れた。

多分・・あの瞳は哀しさで暗かったんだろうな。

すまない、すまない。僕は、強くなるよ。

前向きとか

ポジティブとか

綺麗事のなんたるかでもなく

罪でも背負って、歩いてみよう。

たとえ、それが間違っていたとしても

運命なんて

使命なんて

捨てて歩く。