時の1−−

2003年1月5日
そこは、薄暗くそして蒸し暑かった・・

数人用の部屋は、何十人という?捕虜?又は人質によって埋め尽くされている。正直、かなり密着。たるい。

?時空侵略?

多分それだと思う。小型のエミッタープロトコルが役に立ったのか、記憶は飛ばされていない。が、その分着てる服が微妙に変わっていくのが目に付く。に、やばく混乱がおきる。

誰が戦っているか知らないが、たるい。

そう思いながら、シケモクを口に蓄えながら煙を外に出す。

・・・その他にあるのが、未来の予測軌道だ。

自分の、まあ・・未来に起こるであろう“事”が、残像が線を切りながら止まって見える。

速さがyEMソリッドを超えた結果に起こる現象だ。まったくもって面白いことで・・

一人の捕虜、又は人質はそんなことを思っていた。

そんな時、その部屋の唯一出入り口のドアのロックが解かれ兵士らしきナンカが少年らしいモンを部屋に連れてきた。そして放り込む

(まだ入れますか・・)

やれやれ、そう思いながらまだなんとか残っていたシケモクを吸い終わると灰は、ポトリと落ちた。

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