氷の中の鍵。
2002年12月18日お湯を何度か、かけてみます。
実は、あの鍵の中には君に渡そうと思っていた合鍵が混ざってるんだ。
もう、君に渡すことはないけど・・
冷たい世界で、凍えていませんか?
僕のココロは、既に凍てついています。
君が、この世からとけてなくなって、どのくらい経つのだろう・・・
あの鍵は、君のように思えてなりません。
僕は、心の中で呟いた。
朝日に照らされた君
見送った街角
数多の人の中の君
ささやかなる日常
君のいない、非現実。
この世は、君のいない世界は、夢なんだ。
君が鮮血になり、動かなくなったあの時間から。
僕もまた、動かなくなった。
息もしたくない
血液も運びたくない
涙も流したくない
君のことも考えたくない
これは、エゴなんだよね
解釈なんだよね。
判ってるんだ、判ってる。
とにかく今は、この?氷の中の鍵?をとることに専念するよ。
ありがとう、僕が好きだった君。
ありがとう、僕を励ましてくれた君。
ありがとう、僕の半身・・・・
実は、あの鍵の中には君に渡そうと思っていた合鍵が混ざってるんだ。
もう、君に渡すことはないけど・・
冷たい世界で、凍えていませんか?
僕のココロは、既に凍てついています。
君が、この世からとけてなくなって、どのくらい経つのだろう・・・
あの鍵は、君のように思えてなりません。
僕は、心の中で呟いた。
朝日に照らされた君
見送った街角
数多の人の中の君
ささやかなる日常
君のいない、非現実。
この世は、君のいない世界は、夢なんだ。
君が鮮血になり、動かなくなったあの時間から。
僕もまた、動かなくなった。
息もしたくない
血液も運びたくない
涙も流したくない
君のことも考えたくない
これは、エゴなんだよね
解釈なんだよね。
判ってるんだ、判ってる。
とにかく今は、この?氷の中の鍵?をとることに専念するよ。
ありがとう、僕が好きだった君。
ありがとう、僕を励ましてくれた君。
ありがとう、僕の半身・・・・
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影よ
2002年12月17日他人を好きになることは、自分を好きになることより簡単だと感じたことはないか?
好きな人を、愛してしまった人を、この世でもっとも嫌悪する存在にしてしまったことはないか?
それは、自分の中にある?影?がその存在に投影され疑いや、その存在の負を増長させて聴き、見せてしまうものではないか?
それはアルテ・リーフ・アニマ・ベアリアルにもある事柄だった。
その影に、その分身に彼女は今もなお、もがき苦しんでいる。
在るモノはその影に恋と淫靡さを嗜み
在るモノはその影に堕ち
在るモノはその影と共に死を願った。
しかし、?影?はそれだけのモノではなかった・・
そうそれは?箱?の話にも連なる説でもある。
その?箱?を開け中身の憎悪、妬み、恐怖、その“負”達の最後には、何故か“希望”というその中に入っている筈のない物が入っていたように
それは・・ただ純粋な悪ではなかった。
それを知るものはかつて、真理の繋がりである存在。
血カラを侵食された、鮮血の精霊。
その存在こそが、純粋なる悪なのだ。
そして、それを知る術を持ったモノはいない。
その観点と解釈は、種が持つモノすべてに反したアン・マテリアルだからだ。
すでに、その“お伽話”は始まっている。
影の、すべての影達の宴ーーーーーーーーー
好きな人を、愛してしまった人を、この世でもっとも嫌悪する存在にしてしまったことはないか?
それは、自分の中にある?影?がその存在に投影され疑いや、その存在の負を増長させて聴き、見せてしまうものではないか?
それはアルテ・リーフ・アニマ・ベアリアルにもある事柄だった。
その影に、その分身に彼女は今もなお、もがき苦しんでいる。
在るモノはその影に恋と淫靡さを嗜み
在るモノはその影に堕ち
在るモノはその影と共に死を願った。
しかし、?影?はそれだけのモノではなかった・・
そうそれは?箱?の話にも連なる説でもある。
その?箱?を開け中身の憎悪、妬み、恐怖、その“負”達の最後には、何故か“希望”というその中に入っている筈のない物が入っていたように
それは・・ただ純粋な悪ではなかった。
それを知るものはかつて、真理の繋がりである存在。
血カラを侵食された、鮮血の精霊。
その存在こそが、純粋なる悪なのだ。
そして、それを知る術を持ったモノはいない。
その観点と解釈は、種が持つモノすべてに反したアン・マテリアルだからだ。
すでに、その“お伽話”は始まっている。
影の、すべての影達の宴ーーーーーーーーー
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悪魔さ。
2002年12月16日それは悪魔さ。
ただ、弱さにつけいる万人にアンソロジーなシナリオを提示する
悪い悪夢。
ただ、時折そのおかげで元気が出る。
やさしさ持った悪魔でも在る。
そいつは、多分天使よりいい奴かもしれない。
ただ、弱さにつけいる万人にアンソロジーなシナリオを提示する
悪い悪夢。
ただ、時折そのおかげで元気が出る。
やさしさ持った悪魔でも在る。
そいつは、多分天使よりいい奴かもしれない。
ある科学者の日記(パロディー編)
2002年12月15日20#`/12//@./....(プログラム、デヴァイスの損傷により記録の修復も不可。残った無傷の記録を掲載・・・)
今日、夜遅くに研究に必要なモノという?口実?が送られてきた。
レベル設定値はそれなりと聞き安念していた。
暇を持て余した日々がこの、蛍光灯の部屋で続いていた。その為、その時間を埋める事柄なら、正直、なんでも良かったと思っていた・・
しかし、それが間違いだったことを“今になって知る”。
12/14/pm8:46.....
緊急事態が発生、閉鎖された空間がその場に作られた。
危険。
本能はその時、ただ無意識の警告を頭に叩き込んでいたがしかし?理性と欲?がソレを拒んでいた。
12/15am7:07.....
その理由GC(ゲームキューブ)のソフトを買っちまったプレイしてた。
お題は[ゼルダの伝説 風のタクト]
面白っ!
かゆ・・うま
萌え。
(;´д`)/~~
今日、夜遅くに研究に必要なモノという?口実?が送られてきた。
レベル設定値はそれなりと聞き安念していた。
暇を持て余した日々がこの、蛍光灯の部屋で続いていた。その為、その時間を埋める事柄なら、正直、なんでも良かったと思っていた・・
しかし、それが間違いだったことを“今になって知る”。
12/14/pm8:46.....
緊急事態が発生、閉鎖された空間がその場に作られた。
危険。
本能はその時、ただ無意識の警告を頭に叩き込んでいたがしかし?理性と欲?がソレを拒んでいた。
12/15am7:07.....
その理由GC(ゲームキューブ)のソフトを買っちまったプレイしてた。
お題は[ゼルダの伝説 風のタクト]
面白っ!
かゆ・・うま
萌え。
(;´д`)/~~
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戦争ポストマン。
2002年12月14日ただ、手紙を送り
ただ手紙を渡す。
それぞれの
命
夢
希望
絶望
拒絶
血
恋
告白
愛
そんなモノが詰まったポストバックを僕は、銃弾の嵐の中、持って駆け巡る。
中には、渡す相手が戦死していてまるで無意味な・・無価値な
“届くことのない手紙”になってしまうこともある。
そんな手紙が、数多、僕のお気に入りのバックに入ってる。
入りきらなかったり、いっぱいになるとその手紙たちを燃やす。
供養・・そうも表現できる。それはモノリスなんだ。
燃えてく思いが、煙になって空の人に届きますように。
燃えてく人々が、空へ行けますように。
思う人々が、空にいますように。
戦火がいつか、消えてなくなりますように。
恋人たちが、星を見上げれますように。
そして、僕が生きて彼女に・・僕の手紙が渡せますよに。
ただ手紙を渡す。
それぞれの
命
夢
希望
絶望
拒絶
血
恋
告白
愛
そんなモノが詰まったポストバックを僕は、銃弾の嵐の中、持って駆け巡る。
中には、渡す相手が戦死していてまるで無意味な・・無価値な
“届くことのない手紙”になってしまうこともある。
そんな手紙が、数多、僕のお気に入りのバックに入ってる。
入りきらなかったり、いっぱいになるとその手紙たちを燃やす。
供養・・そうも表現できる。それはモノリスなんだ。
燃えてく思いが、煙になって空の人に届きますように。
燃えてく人々が、空へ行けますように。
思う人々が、空にいますように。
戦火がいつか、消えてなくなりますように。
恋人たちが、星を見上げれますように。
そして、僕が生きて彼女に・・僕の手紙が渡せますよに。
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世界は↓
2002年12月13日広いなぁと、今日は単純に思った。
病院に知的障害者の方がいて、なんとなくその人を見ていた。
その人は、ただ天井を見ていた。
なにがみえるのだろう
なにがあるのだろう
どんな世界なのだろう
そんな風に思った。
世界は、ちっぽけでも
くだらなくもない。
必死に生きてる人や
なんとなくな人がいるだけだ。
世界は、別に何も起こらない。
革命も
変革も
結局は、ひとそれぞれなのだ。
神が数多いるように。
世界は、ちっぽけじゃない。
今日は、なんかスゴくいい日だった。
病院に知的障害者の方がいて、なんとなくその人を見ていた。
その人は、ただ天井を見ていた。
なにがみえるのだろう
なにがあるのだろう
どんな世界なのだろう
そんな風に思った。
世界は、ちっぽけでも
くだらなくもない。
必死に生きてる人や
なんとなくな人がいるだけだ。
世界は、別に何も起こらない。
革命も
変革も
結局は、ひとそれぞれなのだ。
神が数多いるように。
世界は、ちっぽけじゃない。
今日は、なんかスゴくいい日だった。
ある科学者の日記。
2002年12月12日ただそんだけだ。
煙に巻かれながら、アモルファス形状のデバイスどもを形成していく。イかに硬く、イかに変形するか?それが課題だ。(あーそんとき、男の武器を考えた自分は自粛と)
とにかく、マジックマイヤーには頼まねぇ。
あいつらは、科学を馬鹿にしすぎだ。
いいか?こっちにはオートマトン(自動機械)がいやがるんだ。
真理を変えたぐらいで死んじまうゴーレムのどこがいいよ?
精霊?んなの分子やら量子やらを操ってるただの種だろうが。
まったく、こっちはおもちゃ組み立ててんじゃねぇっつんだよ。
ほんとうによ。
[B.E.09/773/309・・カトレ・ソロ・フランチェッカ 104kbt]
煙に巻かれながら、アモルファス形状のデバイスどもを形成していく。イかに硬く、イかに変形するか?それが課題だ。(あーそんとき、男の武器を考えた自分は自粛と)
とにかく、マジックマイヤーには頼まねぇ。
あいつらは、科学を馬鹿にしすぎだ。
いいか?こっちにはオートマトン(自動機械)がいやがるんだ。
真理を変えたぐらいで死んじまうゴーレムのどこがいいよ?
精霊?んなの分子やら量子やらを操ってるただの種だろうが。
まったく、こっちはおもちゃ組み立ててんじゃねぇっつんだよ。
ほんとうによ。
[B.E.09/773/309・・カトレ・ソロ・フランチェッカ 104kbt]
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本屋にて。
2002年12月9日小説を買い出しに本屋に行ったときのこと。
まあ、その部位は分かれた作りで?あだると(ひらがなで)?が置いてあるわけです。
小説の場所とは離れてるし、本棚をうまく使って外からは見えないよう奥の方に?あだると(ひらがなで)?が。
官能やらもその場所に安置してあると・・
さっそく決めた本買おうとレジに。
(レジは、何気にその場所近辺にあるんです)
したら、なんかうろうろする中学生?の女子二人組みが。
なんかね、はは〜んと思いましたよ(w
いや、その“オトナ(カタカナで)の入り口”を行ったりきたりしてるんで・・
周りより、買うか?ってことに集中しているらしく
「私たち、買っていいのかな?」
「どうしようか?」
など、普通の音量で話していたので面白かったなぁ。
ちょっと吹きそうになりました。
初めてエロ本買ったとき、友達と緊張を紛らわすための“口笛”をレジで口ずさんでたなと思い出し笑い(心の中で)。
やっぱ興味あるんだ、程度に思って小説を買い、外に出ました。
まあ、その部位は分かれた作りで?あだると(ひらがなで)?が置いてあるわけです。
小説の場所とは離れてるし、本棚をうまく使って外からは見えないよう奥の方に?あだると(ひらがなで)?が。
官能やらもその場所に安置してあると・・
さっそく決めた本買おうとレジに。
(レジは、何気にその場所近辺にあるんです)
したら、なんかうろうろする中学生?の女子二人組みが。
なんかね、はは〜んと思いましたよ(w
いや、その“オトナ(カタカナで)の入り口”を行ったりきたりしてるんで・・
周りより、買うか?ってことに集中しているらしく
「私たち、買っていいのかな?」
「どうしようか?」
など、普通の音量で話していたので面白かったなぁ。
ちょっと吹きそうになりました。
初めてエロ本買ったとき、友達と緊張を紛らわすための“口笛”をレジで口ずさんでたなと思い出し笑い(心の中で)。
やっぱ興味あるんだ、程度に思って小説を買い、外に出ました。
電柱。
2002年12月8日重いだろう?
そんな風に思う。
それがエゴであるなんて既に知っていることだ。
でも、僕は思う。勝手な解釈で。
あんな電線をたった一本の電柱が支えてるんだ。
ダイナモ積んで、配線付けて。
たった一本、その重さに踏ん張って。
寒さとか、暑さとか感じないの?
辛くないか
怖くないか
眠くないのか
でも、そのおかげで僕は、キーボードを照らされPCは起動していてくれる。
造った人にも感謝して
造られた電柱にも感謝する。
まあ、あんがとさん。
台風で、倒れないでね
あと、電線も切らないように・・
《知るか》
そう聞こえたように思う。
そんな風に思う。
それがエゴであるなんて既に知っていることだ。
でも、僕は思う。勝手な解釈で。
あんな電線をたった一本の電柱が支えてるんだ。
ダイナモ積んで、配線付けて。
たった一本、その重さに踏ん張って。
寒さとか、暑さとか感じないの?
辛くないか
怖くないか
眠くないのか
でも、そのおかげで僕は、キーボードを照らされPCは起動していてくれる。
造った人にも感謝して
造られた電柱にも感謝する。
まあ、あんがとさん。
台風で、倒れないでね
あと、電線も切らないように・・
《知るか》
そう聞こえたように思う。
今日の覚えている夢。
2002年12月7日かなり、不思議な夢だった。
僕は、何故か祖母の家にいてなおかつ寝ていた。寝てた場所は、コタツ。
音が、した。
何かを引きずる音が外からして、自分の飼ってる座敷犬が吼えた。
僕は、外に出てみようと思って靴を履き、向かいの家とを挟む長い道に出た。
外は暗く、舗装された道を端に一つある電灯が照らしていた。
その出た道に、音の主がいた。
恐怖はなかった・・
二メートル、それ以上はあろうかという緑色のコートをきた大男。その大男は右手に、長い、その大男の身長はある鞘に納まった刀を持っていた。
すると突然、その大男に向かって飼い犬が飛び掛っていったのである。
大男は、自分の刀を持った手を噛まれ振り払おうと腕を振りはじめ、それでも離さない犬をどうにかしようとしたのか長剣の刀を鞘から抜こうとしているのだ。
僕は驚いて、すぐさま走り出しその大男の鞘を握り締めた。しかし、僕が握ったのは刀本体で
そのまま刀が鞘から出る状況になってしまった。
犬はその前に噛むのをやめ、どこかに消えてしまっていた。
僕は、その大男と目が合ったような気がするがそこで僕は眼を覚ました。
あれは、あの大男は多分僕で、飼い犬は?守りたかった?誰かなのかもしれない・・
僕は、止めたほうの僕は理性だったんだと、思う。
僕は、何故か祖母の家にいてなおかつ寝ていた。寝てた場所は、コタツ。
音が、した。
何かを引きずる音が外からして、自分の飼ってる座敷犬が吼えた。
僕は、外に出てみようと思って靴を履き、向かいの家とを挟む長い道に出た。
外は暗く、舗装された道を端に一つある電灯が照らしていた。
その出た道に、音の主がいた。
恐怖はなかった・・
二メートル、それ以上はあろうかという緑色のコートをきた大男。その大男は右手に、長い、その大男の身長はある鞘に納まった刀を持っていた。
すると突然、その大男に向かって飼い犬が飛び掛っていったのである。
大男は、自分の刀を持った手を噛まれ振り払おうと腕を振りはじめ、それでも離さない犬をどうにかしようとしたのか長剣の刀を鞘から抜こうとしているのだ。
僕は驚いて、すぐさま走り出しその大男の鞘を握り締めた。しかし、僕が握ったのは刀本体で
そのまま刀が鞘から出る状況になってしまった。
犬はその前に噛むのをやめ、どこかに消えてしまっていた。
僕は、その大男と目が合ったような気がするがそこで僕は眼を覚ました。
あれは、あの大男は多分僕で、飼い犬は?守りたかった?誰かなのかもしれない・・
僕は、止めたほうの僕は理性だったんだと、思う。
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涙を流したとき。
2002年12月6日だらけた体勢だった。
だらけた自制心だった。
だらけた理性だった。
ムジュンした怒りだった。
矛盾した自己だった。
むじゅんした自我だった。
その体勢で、そのハッタリで
一滴、勝手に涙が出た。
まるで無意味で
まるでくそくらえで
くだらない塩水だった。
それが、指を開いた手のはらに落ちる。
ただ一滴
ただ無表情に
ただありきたりに
ただくだらなく・・・
『なんだこれ?』
判らなかった
解りたくなかった
弱さに気づきたくなかった。
逃げて、心の奥深くまで逃げのびる。
手が、奔走する自我の手を・・誰かが必ず握るんだ!
いつも、必ず追ってきて
勝手な言い草を吐き!
勝手な理由を憑け!
勝手な“正論”を叩き込む!!
なんだよお前は!!
?俺?は知ってる
君が誰で、君がなんなのか
?僕?であり、?俺?を繋いでいてくれる。
くそったれで
ヘたれで
弱虫で
カタチを切り裂く音で
心に響く歌を謳ってくれる。
・・・・・。
「帰れよ」
「帰らない」
お前は、いつも震えた手で握り返してくる。
余りに弱くて
余りに頼りなさげで
余りにいい奴過ぎる君。
いつか、君が朽ち果ててしまう前に
君が、半身から抜け堕ちてしまう前に
僕は、耐えていつか・・君とともに暮らす。
だらけた自制心だった。
だらけた理性だった。
ムジュンした怒りだった。
矛盾した自己だった。
むじゅんした自我だった。
その体勢で、そのハッタリで
一滴、勝手に涙が出た。
まるで無意味で
まるでくそくらえで
くだらない塩水だった。
それが、指を開いた手のはらに落ちる。
ただ一滴
ただ無表情に
ただありきたりに
ただくだらなく・・・
『なんだこれ?』
判らなかった
解りたくなかった
弱さに気づきたくなかった。
逃げて、心の奥深くまで逃げのびる。
手が、奔走する自我の手を・・誰かが必ず握るんだ!
いつも、必ず追ってきて
勝手な言い草を吐き!
勝手な理由を憑け!
勝手な“正論”を叩き込む!!
なんだよお前は!!
?俺?は知ってる
君が誰で、君がなんなのか
?僕?であり、?俺?を繋いでいてくれる。
くそったれで
ヘたれで
弱虫で
カタチを切り裂く音で
心に響く歌を謳ってくれる。
・・・・・。
「帰れよ」
「帰らない」
お前は、いつも震えた手で握り返してくる。
余りに弱くて
余りに頼りなさげで
余りにいい奴過ぎる君。
いつか、君が朽ち果ててしまう前に
君が、半身から抜け堕ちてしまう前に
僕は、耐えていつか・・君とともに暮らす。
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ドアの鍵を閉めたとき。
2002年12月5日その音は、心に響く。
「帰った」
そして
「また、一人か・・」
そう呟く瞬間だろう。と、自分は思う。
侘しく重い、その音の後は“いつも通り”。
悲しく響く、その音の後は“つまらない静寂”。
《カチ》
心についたドアは閉められ誰も、この部屋に入れない。
ドアを叩く音と、インターホンが高らかに鳴ってもその扉は開かない。
その中にいる誰かが、きっと既に鳴いてるんだ。
自分を哀れみ
自分を憎み
自分を自嘲し
他者を憎む。
その部屋は満員で、
誰もが誰もである世界。
誰もが誰でもない世界。
この部屋は、真理も
心理も
理も
神も
悪魔も
すべてが詰め込まれすぎた箱庭でしかない。
その部屋には窓がなく。
その部屋には明かりもない。
ただ、希望や夢が隅っこで自分たちを照らし合ってる。
醜さも
傷跡も
新しい傷も
弱い自分も
出来損ないな自分も
そして、好きになれる自分も
照らされている。
そして朝日が、昇ると僕は鍵を開ける。
鏡を見る前に。
自分を嫌いになる前に。
[人のやさしさに触れたとき]
人のやさしさに触れたとき、
その美しさを見たとき
その明るさを見たとき
時に元気に
時に憂鬱に
時に、エゴが僕を突き動かす。
哀れみでもなく
悲しみでもなく
憎しみが、行動の根源を支配する。
花が美しく咲き
鮮血がその場を照らすように。
僕は歪になっていく。
残虐的に
残酷的に
自虐的に
その血溜まりの中で、鮮血の姫君を抱きながら
深く
深く
眠る。
「帰った」
そして
「また、一人か・・」
そう呟く瞬間だろう。と、自分は思う。
侘しく重い、その音の後は“いつも通り”。
悲しく響く、その音の後は“つまらない静寂”。
《カチ》
心についたドアは閉められ誰も、この部屋に入れない。
ドアを叩く音と、インターホンが高らかに鳴ってもその扉は開かない。
その中にいる誰かが、きっと既に鳴いてるんだ。
自分を哀れみ
自分を憎み
自分を自嘲し
他者を憎む。
その部屋は満員で、
誰もが誰もである世界。
誰もが誰でもない世界。
この部屋は、真理も
心理も
理も
神も
悪魔も
すべてが詰め込まれすぎた箱庭でしかない。
その部屋には窓がなく。
その部屋には明かりもない。
ただ、希望や夢が隅っこで自分たちを照らし合ってる。
醜さも
傷跡も
新しい傷も
弱い自分も
出来損ないな自分も
そして、好きになれる自分も
照らされている。
そして朝日が、昇ると僕は鍵を開ける。
鏡を見る前に。
自分を嫌いになる前に。
[人のやさしさに触れたとき]
人のやさしさに触れたとき、
その美しさを見たとき
その明るさを見たとき
時に元気に
時に憂鬱に
時に、エゴが僕を突き動かす。
哀れみでもなく
悲しみでもなく
憎しみが、行動の根源を支配する。
花が美しく咲き
鮮血がその場を照らすように。
僕は歪になっていく。
残虐的に
残酷的に
自虐的に
その血溜まりの中で、鮮血の姫君を抱きながら
深く
深く
眠る。
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自由限界値。
2002年12月4日“自由”、不思議な言葉ですな。何でも出来る、制約や縛りのない状況。
でも、なにをやっても許される、とは違うよな。
それは過ちであり、プライバシーや別の“自由”を傷つけるモノになってしまう。
本当に、自由は存在すると僕は思ってるけど人間社会では限界がある。
ま、そう考えると真の自由なんてあるのかわからないけど・・・。
報道の自由、文学の自由、神の領域と言われる?世界?をレイプする自由。
人間が、結局考え出したモンじゃないかなぁ。
どっかで、そういう人は踊らされてるんじゃないかな?
生かされてるだけで、本当は自由じゃないのかな?
魂、肉体、精神。よく聞く話だけど、確かに考えてみるとすべてが?小さすぎる?。
とまあ、なんか考えてるわけだ。
あくまで、解釈だけど・・・
人間って、理由大好き種族でしょ?
使命
生まれた理由
生命の理
宇宙の真理。
女とは?(w
そんなこといってるから、宇宙の真理やら呆れてるんだろう。
自我の塊、それはいい。ただ、どうやって自分をコントロールし運命やらに翻弄されないか考えるべきじゃないかなぁ。
自由限界値 0〜∞値
でも、なにをやっても許される、とは違うよな。
それは過ちであり、プライバシーや別の“自由”を傷つけるモノになってしまう。
本当に、自由は存在すると僕は思ってるけど人間社会では限界がある。
ま、そう考えると真の自由なんてあるのかわからないけど・・・。
報道の自由、文学の自由、神の領域と言われる?世界?をレイプする自由。
人間が、結局考え出したモンじゃないかなぁ。
どっかで、そういう人は踊らされてるんじゃないかな?
生かされてるだけで、本当は自由じゃないのかな?
魂、肉体、精神。よく聞く話だけど、確かに考えてみるとすべてが?小さすぎる?。
とまあ、なんか考えてるわけだ。
あくまで、解釈だけど・・・
人間って、理由大好き種族でしょ?
使命
生まれた理由
生命の理
宇宙の真理。
女とは?(w
そんなこといってるから、宇宙の真理やら呆れてるんだろう。
自我の塊、それはいい。ただ、どうやって自分をコントロールし運命やらに翻弄されないか考えるべきじゃないかなぁ。
自由限界値 0〜∞値
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買っちまったプレイ。
2002年12月3日[ベイグラント・ストーリー]
このゲーム、何気にMGS似。慣れるまで、少し時間がかかりましたが・・。あと、なんでボタン操作変わらないいだろうなぁ・・・(泣
んまぁ、ゲームなんて造れないけどね。
まだ始めたばかりなんで魅力は発見できてませんが楽しそうで何より。
最近は、暗黒面を堪能中。
種を、一瞬にして花に孵れるさまは見物。バグったりするときがありますが・・・・。
レベルを低くして遊ぶように設定しつつ、軽めに遊ぶ。
全部999じゃ面白くない。っという矛盾した心を弄びながらいじるわけです。
愛?んなもん金で買ったんじゃぼけ〜〜。
ペルソナ2、罪より罰のほうが凄くこっててていいなぁ。
攻略本の完全版にあるシナリオをなぞる?小説?は面白かった。
文に、なんか雰囲気が練りこまれた感じが良かったなぁ。
アジトを購入したくなった。(1)(2)(3)まであるんすがどれが良いやら・・・。
探してるけど、以外に無かったり。
このゲーム、何気にMGS似。慣れるまで、少し時間がかかりましたが・・。あと、なんでボタン操作変わらないいだろうなぁ・・・(泣
んまぁ、ゲームなんて造れないけどね。
まだ始めたばかりなんで魅力は発見できてませんが楽しそうで何より。
最近は、暗黒面を堪能中。
種を、一瞬にして花に孵れるさまは見物。バグったりするときがありますが・・・・。
レベルを低くして遊ぶように設定しつつ、軽めに遊ぶ。
全部999じゃ面白くない。っという矛盾した心を弄びながらいじるわけです。
愛?んなもん金で買ったんじゃぼけ〜〜。
ペルソナ2、罪より罰のほうが凄くこっててていいなぁ。
攻略本の完全版にあるシナリオをなぞる?小説?は面白かった。
文に、なんか雰囲気が練りこまれた感じが良かったなぁ。
アジトを購入したくなった。(1)(2)(3)まであるんすがどれが良いやら・・・。
探してるけど、以外に無かったり。
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雑学。
2002年12月2日人を救いたいと思うのはメサイアコンプレックス。
兄弟、姉妹へ嫉妬など“負”の感情を抱くカインコンプレックス。
んで、興味は[ペルソナ]。あと、人にある影。
よいねぇ、面白いな。つーことで、今はペルソナ2を同時進行。罰は、僕的に大変よい。シリアスで、何処か哀しげ。
面白い。人間(自分)を客観的に見つめる眼を養わないとなぁ。
あ、宗教て父親元型?
母親元型は、大体創造やらなんやらだしな・・・
でも元型にしてはどっちも多いよなぁ。
そういう意味では人間ってあやふやなんやね。
まあ、厳格な〜ってとこでは宗教の神みたいなもんか(または僧侶など)。
あとは、アニマとアニムス。
これって、女性にあったら“男勝り”にでもなるんすかね?(w
ふぃ。変わらない、変われないが逃げなんだろうな結局。
でも、逃げるのも大変なんだよぅ〜〜〜
兄弟、姉妹へ嫉妬など“負”の感情を抱くカインコンプレックス。
んで、興味は[ペルソナ]。あと、人にある影。
よいねぇ、面白いな。つーことで、今はペルソナ2を同時進行。罰は、僕的に大変よい。シリアスで、何処か哀しげ。
面白い。人間(自分)を客観的に見つめる眼を養わないとなぁ。
あ、宗教て父親元型?
母親元型は、大体創造やらなんやらだしな・・・
でも元型にしてはどっちも多いよなぁ。
そういう意味では人間ってあやふやなんやね。
まあ、厳格な〜ってとこでは宗教の神みたいなもんか(または僧侶など)。
あとは、アニマとアニムス。
これって、女性にあったら“男勝り”にでもなるんすかね?(w
ふぃ。変わらない、変われないが逃げなんだろうな結局。
でも、逃げるのも大変なんだよぅ〜〜〜
あずささん。
2002年12月1日今か今かと考えてる“萌え”って言葉を練りこんだような登場キャラクターの位置と場所を考えてるけど今一判んない。
あるホテルで話しかけてくるのか、それとも役場勤務なのか迷う。
もう出してもいいとこだし、かといって早すぎてもその人物の内面や経緯を考えてるわけでもなく・・・。
いいんだよう、あずささん。役場的な服装と、その他もろもろが・・ってこれ以上言うと、駄目人間になりそうなので自粛。
アルテ・リーフは内面と、ある人へ向けてしまった気持ちの整理が出来てなくて情緒不安定。
といったモンで、今考えてる中でのヒステリック・ガールでは一番かと。
まあ、趣味だしね。
遊びだしね。
禁断の愛だとか、近親相姦的な甘美な味わいが書けるようにやらねば。
頑張れ!!暴走不幸少女アルテ・リーフ(ある事情で[物語の中で]、仮名)
あと、登場キャラはやっぱ美少年、美少女でしょう〜〜。
ロボット系統の方々はゴツめに。
そういや、攻殻機動隊みたいな、シェルっぽい名称でロボットさんたち呼んでるんですよね。
もう思いつかないし、いいや。
あるホテルで話しかけてくるのか、それとも役場勤務なのか迷う。
もう出してもいいとこだし、かといって早すぎてもその人物の内面や経緯を考えてるわけでもなく・・・。
いいんだよう、あずささん。役場的な服装と、その他もろもろが・・ってこれ以上言うと、駄目人間になりそうなので自粛。
アルテ・リーフは内面と、ある人へ向けてしまった気持ちの整理が出来てなくて情緒不安定。
といったモンで、今考えてる中でのヒステリック・ガールでは一番かと。
まあ、趣味だしね。
遊びだしね。
禁断の愛だとか、近親相姦的な甘美な味わいが書けるようにやらねば。
頑張れ!!暴走不幸少女アルテ・リーフ(ある事情で[物語の中で]、仮名)
あと、登場キャラはやっぱ美少年、美少女でしょう〜〜。
ロボット系統の方々はゴツめに。
そういや、攻殻機動隊みたいな、シェルっぽい名称でロボットさんたち呼んでるんですよね。
もう思いつかないし、いいや。
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日々。
2002年11月30日底の白い器の中に、透き通る水が入ってる。
その水が、白から赤に変わる瞬間がとても美しく、絶望に満ちてどこか哀しげなソレは自分を思わせる。
私は、翠に住まう赤であり、精霊の樹を場所とした。
その場所に、紅い精霊がやって来ていつか見た鮮血の女帝に復讐をする。
それが終焉を迎えたとき、新たなる日々と冒険が始まる。
[樹と紅と精霊と]
詩:アルテ・リーフ
その水が、白から赤に変わる瞬間がとても美しく、絶望に満ちてどこか哀しげなソレは自分を思わせる。
私は、翠に住まう赤であり、精霊の樹を場所とした。
その場所に、紅い精霊がやって来ていつか見た鮮血の女帝に復讐をする。
それが終焉を迎えたとき、新たなる日々と冒険が始まる。
[樹と紅と精霊と]
詩:アルテ・リーフ
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戦争・ソング Diary3
2002年11月28日この状況をどうしようか?
僕は悩んでいるよ。
始まりはそう、ただの偵察だった。
哨戒を兼ねてでもある。なんというか、僕らの此処(ここ)での死など、すぐに・・一瞬で終わる。
なかにはもがき苦しんで、が付くこともある。
走馬灯なんて、安易な表現は無いよ。まるで、蟻が踏まれて一生を終えるのと等しいぐらいにね。
ただ、すぐに何十年の人生が終わるだけだ。
・・さて、話を戻そう。さっきの前置きは、この状況を説明するのに必要なものだ。
僕の眼の前下に、負傷を負った敵が居る。
銃口を向けて、僕を殺す準備の出来た敵だ。
・・・・・。
さて、どうしようか?
僕はライフルを持ってる。トンプソン、敵の亡骸から拝借した。
仲間とはぐれて
コンパスは狂ってて
この場所も狂ってる。
さて、どうしようか?
悪いけど、これはただの強がりだ。
ライフルに手を伸ばしただけであの世逝きだろう・・
降伏のポーズも下手に出来ない。
敵は、傷のせいで的確な判断が出来ないらしいよ。
さて、どうしょうか?
この言葉を、僕は何度続けるんだろうね?
何百回も君への婚約の言葉として責めとして、使いたかったな。
この、頭の中の手紙が終わる前に君に会いたい。
そう願っている。
(ひつまぶしなソングを↓)
僕は歩いています。
屍の中を、血臭の中を。
この地獄が、刹那の判断がおおらかなる安らぎになることは無いに等しく思います。
ジャズ、聴きたいです。
マイファニー・バレンタインとか
ブラック・ドックとか。
いつもの悲鳴と、世界の破壊。
人間は、愚かではないと思うんだ。
なんでも出来て、なんにも出来ない。
戦争は、生きるための兵法なんだ。
僕の考えはね、蟻が巣を作るのと人が街を造るのは同じなんだ。
これは、生きるための兵法。生きるための、生存と繁栄の遺伝子の配列。
あとは、少なからずの愛と君がいればそれでいい。
じゃあ、また。
僕は悩んでいるよ。
始まりはそう、ただの偵察だった。
哨戒を兼ねてでもある。なんというか、僕らの此処(ここ)での死など、すぐに・・一瞬で終わる。
なかにはもがき苦しんで、が付くこともある。
走馬灯なんて、安易な表現は無いよ。まるで、蟻が踏まれて一生を終えるのと等しいぐらいにね。
ただ、すぐに何十年の人生が終わるだけだ。
・・さて、話を戻そう。さっきの前置きは、この状況を説明するのに必要なものだ。
僕の眼の前下に、負傷を負った敵が居る。
銃口を向けて、僕を殺す準備の出来た敵だ。
・・・・・。
さて、どうしようか?
僕はライフルを持ってる。トンプソン、敵の亡骸から拝借した。
仲間とはぐれて
コンパスは狂ってて
この場所も狂ってる。
さて、どうしようか?
悪いけど、これはただの強がりだ。
ライフルに手を伸ばしただけであの世逝きだろう・・
降伏のポーズも下手に出来ない。
敵は、傷のせいで的確な判断が出来ないらしいよ。
さて、どうしょうか?
この言葉を、僕は何度続けるんだろうね?
何百回も君への婚約の言葉として責めとして、使いたかったな。
この、頭の中の手紙が終わる前に君に会いたい。
そう願っている。
(ひつまぶしなソングを↓)
僕は歩いています。
屍の中を、血臭の中を。
この地獄が、刹那の判断がおおらかなる安らぎになることは無いに等しく思います。
ジャズ、聴きたいです。
マイファニー・バレンタインとか
ブラック・ドックとか。
いつもの悲鳴と、世界の破壊。
人間は、愚かではないと思うんだ。
なんでも出来て、なんにも出来ない。
戦争は、生きるための兵法なんだ。
僕の考えはね、蟻が巣を作るのと人が街を造るのは同じなんだ。
これは、生きるための兵法。生きるための、生存と繁栄の遺伝子の配列。
あとは、少なからずの愛と君がいればそれでいい。
じゃあ、また。
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戦争・ソング Diary2
2002年11月27日よう、元気か?俺は、まあそれなりだな。
いつまで、コレが続いてんのか俺は知らない。
まるで、何千年もの膨大な時を過ごしてるように思える。
そんな風に、やっぱ思ってる奴も居るらしく、気が狂ったみたいに特攻して死んでいったのが何人かいた。
なんだろうな?
コレは名誉か?
試練なのか?
無意味なのか?
悪いが、どれも思いたくもない。
なんのために命張って、戦ってるのかすらわかんねぇよ。でもな、理由なんて能書きはいらねえ。
俺、まだ田舎にいた頃(あの坂を上ってみよう)って思ったことがあったんだ。
ただ、な。
そんなこと、お前なかったか?
理由なんて要らなくて、どうでもいいことしたことないか?
まあ、ないならないでそれでいい。
そんで、傾斜が馬鹿みたいに高い坂を自転車漕いで上ったんだわ。
綺麗だった、爽快だった。無意味に嬉しかった。
風が気持ちよくて、達成感があって、夕日がすげぇ綺麗だった。
そんだけだ。
でも、コレの理由はな、お前を守るって言うそれだけで十分だ。
それ以外、なにもいらない。
世界はつまんないってそんなこといってる奴ほど、そいつがつまんないだけさ。
確かに、“理由、意味”必要な時もあるけどよ・・・・・
じゃあな、この手紙が届くことを切々に願ってるぜ。
いつまで、コレが続いてんのか俺は知らない。
まるで、何千年もの膨大な時を過ごしてるように思える。
そんな風に、やっぱ思ってる奴も居るらしく、気が狂ったみたいに特攻して死んでいったのが何人かいた。
なんだろうな?
コレは名誉か?
試練なのか?
無意味なのか?
悪いが、どれも思いたくもない。
なんのために命張って、戦ってるのかすらわかんねぇよ。でもな、理由なんて能書きはいらねえ。
俺、まだ田舎にいた頃(あの坂を上ってみよう)って思ったことがあったんだ。
ただ、な。
そんなこと、お前なかったか?
理由なんて要らなくて、どうでもいいことしたことないか?
まあ、ないならないでそれでいい。
そんで、傾斜が馬鹿みたいに高い坂を自転車漕いで上ったんだわ。
綺麗だった、爽快だった。無意味に嬉しかった。
風が気持ちよくて、達成感があって、夕日がすげぇ綺麗だった。
そんだけだ。
でも、コレの理由はな、お前を守るって言うそれだけで十分だ。
それ以外、なにもいらない。
世界はつまんないってそんなこといってる奴ほど、そいつがつまんないだけさ。
確かに、“理由、意味”必要な時もあるけどよ・・・・・
じゃあな、この手紙が届くことを切々に願ってるぜ。
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